当記事を読めばわかること
- 産経オンラインの料金
- 産経オンラインのメリットと注意点
- 産経オンラインと他社との比較
このような記事を書きました。
オンライン英会話の継続経験があり、多くのサービスを体験しています。
「産経オンラインの料金はいくらかかる?」「他社と比べて安いの?」おそらくこんな声があると思います。
結論から言うと、料金は安めでオンライン英会話の相場ぐらい。相場と言ってもコスパはかなり良い方ですよ!
当記事では産経オンラインの料金、特徴、他社との比較を紹介します。多くのサービスを体験し、産経オンラインも体験した私の見解もあるので是非最後までご覧ください!
産経オンライン英会話plusを簡単紹介
産経オンライン英会話plusとは大手3企業による共同事業です。中でもフジテレビで有名なサンケイグループは知っている方も多いでしょう。
大手が運営しているだけあって安心して受講できますね。
レッスンにはコイン制が導入されていて、できない日があったとしても翌日、翌月へと繰り越すことが可能です。6000円台で受けられるオンライン英会話としてはコイン制は珍しい。大体のサービスは毎日1回と決まっていて、繰り越すことはできません。
講師の種類が非ネイティブ、ネイティブ、日本人、中国人、キッズ専用と豊富なので、時と場合で変えられますよ!
産経オンライン英会話plusの料金はいくら?
産経オンラインには2つのプランがあります。
- スタンダードプラン
- カスタマイズプラン
スタンダードプランに細かい調整を入れられるのがカスタマイズプランです!
スタンダードプランの料金
1ヶ月10回プラン | 1日1回プラン | 1日2回プラン | |
---|---|---|---|
料金 (レッスン単価) | 4620円 (462円) | 6380円 (206円) | 12100円 (195円) |
付与コイン | 200コイン | 620コイン | 1240コイン |
1ヶ月の上限受講回数 | 10回 | 31回 | 62回 |
先行予約日数 | 7日 | 7日 | 7日 |
1日の上限受講回数 | 1回 | 1回 | 2回 |
同時予約数 | 1回 | 1回 | 2回 |
料金はこんな感じ。20コインで非ネイティブのレッスン、200コインでネイティブor日本人のレッスンとなります。ネイティブレッスンは通常レッスンの10回分なので、かなり割高ですね。
1日1回、1日2回プランがコスパが良いです。一番人気なのは月額6380円の1日1回プラン!
1ヶ月の上限回数、1日の上限回数とは決まった回数以上受ける場合に、消費コインが2倍になるというもの。
例えば1日1回プランの方が1日に2回レッスンをする場合、1回目は20コイン消費で2回目は40コイン消費。毎日1回受けた方がコスパが良いという訳です。
カスタマイズプランの中身
以下の点で調整ができるプランとなります。
付与コイン数 | 620-1200-1680-2480-6000 |
レッスン可能曜日 | 毎日-平日のみ |
先行予約日数 | 7日-28日 |
1日の上限受講回数 | 1回-2回-4回-12回 |
同時予約数 | 1回-2回-4回-8回-16回-60回 |
有料教材追加 | 大学入試外部検定試験対応(Senior High School) 英検® 2次対策(Eiken(R) 2nd Stage) |
重要なのは「付与コイン」と「1日の上限受講回数」になります。
付与コインは1ヶ月にどれだけレッスンをするのかを決めるもので、1レッスン20コインで計算します。例えば620コインなら31レッスンですね。
1680〜6000はネイティブとレッスンする人向け!
1日の上限受講回数は「毎日レッスン出来そうもない」という方にとって重要です。
その理由は、1日の上限を超えると消費コインが2倍、コインは繰り越されるということからわかります。
例えば1日の上限が1回の時、1日レッスンを休むとします。その場合どこかでレッスンを2回やると思うのですが、2回目のコインは2倍です。つまり2回で3回分を消費してしまうということですね。
ん?どうゆうこと?何言ってるのかわからない。
わからない場合は、毎日レッスンができるなら上限は1回、できないなら2回にしておくと問題なし!
産経オンライン英会話plusの料金以外のメリット4選
メリット1:カスタマイズプランで自分好みに
カスタマイズプランがあるのは産経オンラインの特権。
他のサービスで自分に合いそうなプランがないなら産経オンラインで自分好みにカスタマイズしましょう!
例えば1日1回プランで、休日に平日分のレッスンをしたい方の場合、付与コイン620&レッスン上限4回にすれば可能です!計画的にレッスンをしたい方の場合、同時予約数で調節できます。
カスタマイズが面倒なら人気のスタンダードプランにすれば良いですね!
メリット2:休んでもレッスンが無駄にならない
産経オンラインのコイン制により、休んでもレッスンが無駄になりません。
大体のオンライン英会話は当日チケット分が配られ、休むとレッスン権利は消滅します。
「毎日やるのは辛い」という方は産経オンラインがおすすめです!逆に「毎日やると強制された方が続く」という方はレアジョブ等の方がおすすめですね。
人によりけりです!
メリット3:ビジネス英語が基本料金で学べる
大抵のオンライン英会話ではビジネス英語は別料金。ですが、産経オンラインなら追加料金なしで学ぶことができます。
参考例としてレアジョブのビジネスコースは月額10780円で、通常コースは月額6380円。月に4000円ほどの違いがありますね。
もちろん極めるという点では物足りませんが、第一歩や初心者にとっては十分です。
メリット4:家族でコインがシェアできる
「1人で月31回は使いきれない、家族にシェアしたい」という方向けの内容。
1人のアカウントにつき5人までのサブアカウントが使えて、コインを分け与えることができます。
ただ、注意点として1日の受講上限は変わりません。例えば日曜日に父と子が1レッスンずつ受けた場合、2回目の消費コインは2倍です。
産経オンライン英会話plusの落とし穴2つ
落とし穴1:休むとコスパが悪くなる
スタンダードプランの場合、毎日レッスンをしないとコスパが悪くなります。
例えば1日1回の31レッスンの場合、上限は1回。仮に1回休むと20コインはどこかで使えますが、1日2回やることになるので20コインではレッスンができません。最高でも30回という訳ですね。
月額は変わらず、レッスン回数が減るのでコスパが悪くなります。
とはいえ、完璧に無駄にはならないコイン制は良いシステムだよ!
落とし穴2:講師選びが難しい&人数が少ない
産経オンラインの一番大きなデメリットは講師選びの情報が少ない&人数が少ないこと。
まずは講師選びについて。参考になるのは講師歴と動画メッセージくらいです。評判、受講者のコメント、レッスン回数、お気に入り数などの重要な情報が一切ありません。
「これしかない情報でどうやって講師選ぶの?」って感じ。もう色々な人でレッスンを受けてみて、よかったらお気に入り登録するしかないですね。
次に講師人数が少ないことについて。産経オンラインの人数は400人くらいです。大手のレアジョブが6000人なので、どれだけ少ないかがわかります。
とはいえ、産経オンラインはまだまだ有名なサービスではなく、受講者も少ないので予約はできますよ!
産経オンライン英会話plusと他社との料金比較
サービス名 | レッスン回数 | 月額 |
---|---|---|
産経オンライン | 1日1回 | 6380円 |
レアジョブ | 毎日1回 | 6380円 |
DMM英会話 | 毎日1回 | 6480円 |
ネイティブキャンプ | 無制限 | 6480円 |
QQEnglish | 1日1回 | 10648円 |
上の表で比較しているのはオンライン英会話を代表するサービスです。
大体相場くらいというのがわかりますね。コスパで見た場合、この中ではネイティブキャンプに次ぐ第2位。コイン制を導入しているQQEnglishと比べても安いです。
ただ、「料金が安い=おすすめ」の方程式は成り立たないため気をつけましょう。
レアジョブやDMM英会話は圧倒的な人気を誇りますし、QQEnglishのレッスンの質はトップクラスです。色々体験してみて決めるのが良いですね。
まとめ:産経オンライン英会話plusの料金
以上、産経オンラインの料金、メリット/デメリット、他社との比較でした。
コスパが良いのに加えてコイン制を導入している、自分好みにカスタマイズできるなど様々なメリットがあります。カスタマイズに関しては大手オンライン英会話では見かけない内容です。
一方、講師が少ない、講師選びが難しいというデメリットもあって一長一短ですね。
産経オンラインでは2回の無料体験を実施しています。ご紹介したメリット/デメリットで始めるorやめるを決めるのはまだ早い。最後は自分で体験してみて決めましょう。
登録は30秒ほどで終わりますし、クレカも必要ないですよ。私自身も実際に体験しています。
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