ベストティーチャーは初心者向きだと言えます。
理由は5つあり、中でもスピーキング以外の充実度が凄いのはベストティーチャーの特徴ですね。
一方、良いことだけではなく料金が高いというデメリットも事実。
総じて初心者向きとは言えますが、一定数の方には向いていないとも言えます。
初心者おすすめ度:3.5
「オンライン英会話を始めたいけどベストティーチャーはどう?」こんな声に答えていく記事です。
結論から言うと、総じて初心者向きだけど、以下のような方は不向きです。
- スピーキング重視
- コスパ重視
- 自分で英語の勉強ができる
初心者が不安になるような、”講師の人数”や”初心者向きのレッスンの質”は問題なし。スピーキング以外も充実しており、ライティングやトレーニングは非常に魅力的です!
他にはないサービスなので、「ベストティーチャーが一番良い!」と言う方もいるでしょう。
オンライン英会話いくつか回遊してたけど、ベストティーチャーにしました🙌Writingを完了させないとSpeaking予約できない仕組みですが、私は特にそれがストレスになることもなく、むしろいかに自分が言いたいことが言えないか気づかせてくれるWritingがあることがありがたい
— Macky (@maisan_eigo) August 10, 2021
ライティングは落ち着いてできるのが良いところ。
一方、料金が高いと言うデメリットも見逃せません。
当記事ではオンライン英会話経験者がベストティーチャーは初心者向きなのかについて解説していきます!デメリットも隠さず公開するので参考にしてください!
ベストティーチャーの基本情報とサービス内容
まずはベストティーチャーがどんなサービスなのかを紹介します。
2011年に設立された、「書いて、話す」ことで英会話力を上昇させると言うサービスです。レッスンが特徴的で類を見ません。
1レッスンの流れは以下の通り。
- ライティング
- トレーニング
- スピーキング
どれもメイン級の充実度で、オンライン英会話というよりは英会話スクールの方が適してるかも。スピーキング力以外が上がると言う点では大きなメリットですね。
ただ、スピーキング重視の方には余計な内容です。トレーニングまで完了する必要があるのでイライラしてしまう方もいるかもしれません。
「たくさん話したい」という方には向いていませんね。
英会話以外を独学で勉強できる方にとっては魅力的じゃないね。
料金は月額12000円でレッスン受け放題。
12000円はオンライン英会話の平均価格よりも高く、正直コスパはよくありません。ライティングがある故に数をこなすことも難しいでしょう。
したがって、スピーキング以外にも興味のある方でなければ選ぶ必要はないですね。
コスパ重視&スピーキング重視ならば大手のDMM英会話の方が全然おすすめです。
ベストティーチャーはなぜ初心者におすすめ?理由5選
初心者向きの理由1:ライティングでスキルアップ
ライティングレッスンでは選んだテーマについて講師と会話形式で進めます。これが初心者にいいんですよね。
なぜかというと、自分の弱点がわかったり筆記力が上がるから。
一回オンライン英会話をやったことのある人には伝わると思うのですが、焦って対応してたらレッスンが終わることはありませんか?レッスン後はただただ疲労感が残るだけみたいな。
会話はテンポもあるので、落ち着いて取り組める方は少数だと思います。
日本語でも落ち着いて話すのは難しいよね。
そこでライティングを行うことで、言いたいことを伝えるには何の知識が足りないのかを落ち着いて考えられます。講師が添削してくれるのも良いポイント。
弱点がわかれば克服するのみです。
初心者向きの理由2:トレーニングが画期的
うーん。ベストティーチャーの無料トライアルまだスピーキングまでたどり着いていないんだけど、トレーニングパートでのそれまで書いた自分の文章の添削がすごい。正直ライティングは毎日機会があるからそこそこ自身はあったけど、ほぼ前文の文が直されてるし。。。
— Yuya Yamaki (@yamaki00) December 23, 2020
ライティングの添削後に行うのがトレーニングです。内容は以下の通り。
- 疑問点、新しく知った表現をメモ(Checking Correction)
- 音を聞いてリピート(Overlapping)
- 聴きながらリピート(Shadowing)
- 文を聞いて書き出し(Dictation)
このトレーニングが有能で、音声やシステムを提供してくれます。準備が大変なシャドーウィングやディクテーションが簡単に出来るのです。
初心者は独学のやり方がわからない方も多いと思うので、ベストティーチャーに頼るのは全然ありですね。
初心者向きの理由3:レッスンの自由度が高い
レッスンのトピック数は1014個とかなり豊富。
仕事関係の真面目なものから、恋愛系の面白いものまで揃っています。すぐに飽きることはなさそう。
内容はトピックについて、講師と会話形式で進むというもの。フリートークのライティングバージョンみたいな感じです。「何をする」というのが具体的に決まってないため、自分で考える力が身につきますね。
他サービスだと、初心者レッスンは復唱で終わりなんてこともある。
それだとオンライン英会話をやる意味がないよね。
ライティングでは基本は講師が質問してくれますが、慣れてきたら逆に質問をしてみましょう!
初心者向きの理由4:レッスン回数が無制限
ベストティーチャーのプランは回数無制限がになります。
これに対する初心者のメリットは自分で回数を調整できるという点です。オンライン英会話の経験がないと、どのくらいが丁度良いのかわかりません。
月8回では物足りなかったり、逆に毎日1回では全然できなかったりと自分に合う回数を選ぶのは難しいですね。
合わないと気付いても1ヶ月は続けないといけない。
一方、ベストティーチャは無制限なので、あとで後悔することはありません。
思う存分にやることができます。
初心者向きの理由5:Skypeが必要ない
ベストークというビデオツールがあるため、Skypeは必要ありません。
何かに登録する必要はなく、レッスン時刻になったらベストティーチャーを開いてワンクリックするだけ。
Skype登録は面倒なので、必要ないのはありがたいですね。
≫【画期的】ベストティーチャーの評判/口コミは?英会話以外の2つのレッスンが新しい
ベストティーチャーにおける初心者のデメリット
料金が高い
ベストティーチャーの料金は月額12000円。一般的に大手と言われるサービスの料金と比べてみましょう。
サービス名 | 回数 | 月額 |
---|---|---|
ベストティーチャー | 無制限 | 12000円 |
DMM英会話 | 毎日1回 | 6480円 |
レアジョブ | 毎日1回 | 6380円 |
ネイティブキャンプ | 無制限 | 6480円 |
2倍くらいの差があることがわかります。
ここからわかることは、スピーキング以外に料金2倍の魅力がなければ選ぶ必要はないということ。もしもスピーキング重視ならDMM英会話で全然OKです。
ちなみに講師の質やサイトの使いやすさはどれも優れているので差にはなりづらいです。
ベストティーチャーはコスパで選ぶというよりはサービス内容で選ぶ感じですね。
初心者には回数調整が難しい
レッスン回数無制限というのはメリットでもある一方、デメリットになり得ます。
毎日1回や月8回などと決まってないので、自分で計画を立てる必要があります。これが初心者のサボりに繋がるんです。計画を立てないと「明日やればいいや」とズルズル行って月4回しかやらなかったり。
私は毎日プランの経験があるけど意外と辛かったよ。
最初に張り切りすぎて完全燃焼もよくある例ですね。
ベストティーチャーはライティングも含める必要があるので、毎日1レッスンは結構きつい。公式では月10回を目標としています。
月4回とかしか出来ないなら他サービスを検討した方が良いかも。
まとめ:ベストティーチャーは初心者向き
以上、ベストティーチャーが初心者向きである理由の紹介でした。
最後にベストティーチャーに向いていない人を振り返りましょう。
- コスパ重視
- スピーキング重視
- 英語を独学で学べる
上記に当てはまらない初心者はおすすめになります。ただ、ライティングやトレーニングレッスンは実際にやってみないとわからないことが多い。
そのため、無料体験をやってから決めるのが良いですね。
体験内容はライティング3回とスピーキング1回。クレジット登録は必要なく、メールアドレスのみで体験が可能です。登録も3分ほどで終わるので是非やってみてください。
「ベストティーチャーの無料体験をしたい」という方は以下から行うことができます。
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